監視カメラとセンサーで河川監視!自治体向けソリューション | RBB TODAY

監視カメラとセンサーで河川監視!自治体向けソリューション

 昨今、局地的なゲリラ豪雨や、記録的な降雨が続いて河川や用水路の氾濫が目立っている。そうしたなかでしばしば起きるのが、突発的な増水による人的な被害だ。

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水位監視システムの不感地帯ソリューション構成図と構成機器(撮影:防犯システム取材班)
  • 水位監視システムの不感地帯ソリューション構成図と構成機器(撮影:防犯システム取材班)
  • ソリューションに組み込まれる920MHz通信ユニットと、水位センサーユニット。センサー類が多様化すればさらなる用途での使用も期待できる(撮影:防犯システム取材班)
 昨今、局地的なゲリラ豪雨や、記録的な降雨が続いて河川や用水路の氾濫が目立っている。そうしたなかでしばしば起きるのが、突発的な増水による人的な被害だ。

 日本アンテナは、東京ビッグサイトで開催されていた「ワイヤレスジャパン2016」にて、ワイヤレスカメラや水位センサーを使った「水位監視システム」などのデモ展示を行った。

 水位監視システムは、高解像度セキュリティカメラと水位センサー(参考出品)で河川や用水路の様子をモニタリングするシステム。水位があらかじめ設定した危険域まで上昇すると920MHzゲートウェイを通じてインターネット経由でスマートフォンやタブレット、パソコンなどにアラーム通知が送られる。

 基本的に河川の管理は、一級河川が国土交通省や都道府県、二級河川が都道府県、準用河川や普通河川が市町村といった感じで分担されている。

 そうしたなか、市町村などでは限られた人数で河川の様子を管理する必要があり、洪水や氾濫の可能性がある場合は、河川近くまで状況を確認しにいく必要があり、その手間と危険性が減らすことが課題として上がっていた。

 同システムなら、わざわざ現地に行かなくても河川の状況をモニタリングでき、洪水や氾濫のリスクが出てきた場合には通知を受け取れるので、限られた人数でも柔軟なリスク対応が可能になる。

 価格は今後決定するとのことだが、地方自治体や町内会レベルでも購入しやすい価格帯を想定しているという。
《防犯システム取材班/梅田勝司》

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