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32歳・非モテ男がルンバに“男子力”を学ぶ

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 はじめまして。ライターのアカギです。「誰だお前は」という感じですよね。申し訳ないです。

 簡単に自己紹介をしますと、新宿のタウン誌をメインにそのほか諸々で編集・ライターをやっている、うだつが上がらない32歳独身男です。

 酒とアイドルが好きで、浮いた話はまったく無し。そのせいか、近ごろ友人から「女の子紹介してあげようか?」と心配の声も上がってきています。


好きなアイドルはももクロの高城れにさんです


 ありがたい言葉ですが、「紹介してもらっても人見知りの自分には無理」と、悲観的になっていたところ、「モテ男子はみんなルンバを使っている」という情報を得て、発売されたばかりの最新モデル、お掃除ロボット「ルンバ876」を思い切って使ってみることに。最初は、“ルンバを持っていること”がステータスとなってモテるかと思っていたら、使っているうちに、“ルンバそのもの”にモテ要素が詰まっていることを感じました。


初めてのお掃除ロボット。高まる!


 まず、見た目がカッコイイ。未来からタイムスリップしてきたかのような洗練されたフォルムと、力強さを感じさせる無骨なロボット感。光沢感もあり、光線と同時に降臨してきたターミネーターばりの圧倒的な存在感で、住んで10年、練馬の安アパートが一気にSFの世界に引きこまれたかのよう。そして、ルンバシリーズ唯一のシルバーカラーは、高級感もあり、地味な僕と部屋をハイソな雰囲気にもしてくれます。


インテリアとしてもいけるシンプルデザイン


 しかし、いくら見た目が良くたって、肝心なのは中身。どのくらいデキるのか早速試すことに。


充電用ホームベースを設置して、いざ起動!


 一応、週に一度は掃除していますからね。そんなにゴミが取れるわけない! と思っていたら……、取れてる! しかもいっぱい!


ホコリがびっしり!


 見た目も中身も優れているスーパーお掃除ロボット・ルンバ。しばらく掃除の様子を見ているうちにモテ男との共通点が分かってきました。

◆3つのモテポイント

【1】パワフルさ
 壁際や家具の下も臆することなく攻め、床に敷いたラグや敷居など低い段差も難なく乗り越える姿は、堂々としていて力強く、たくましい。それでいて、前後左右機敏に動き回り、小回りもバツグン。パワフルでありながら華麗に動き、確実にゴミを捉えるその様子は、名ボクサー、モハメッド・アリの代名詞「蝶のように舞い、蜂のように刺す」のよう。さらに、気になるゴミや目に見えないホコリまで、たっぷり吸い取ってくれる度量の大きさは、ゆとりある大人の男の懐の深さに通じるものがあります。


ブラシを使って壁際のホコリも逃さない


【2】アタマの良さ
 段差回避をはじめ、ホコリのたまりやすい机や椅子の脚の下のゴミを取ったり、家具や壁の前で減速するなど、「考えながら動き、即行動に移す」というスマートさも併せ持っている。仕事に置き換えると、この「完璧にこなす実行力の高さ」は喉から手が出るほど欲しい最上級のスキル。〆切直前でバタバタと原稿を書いたり、段取りが悪かったりと、日々、初歩的なミスを犯す僕とは大違いです……。


僕の心配をよそに段差に来たら向きを変えて回避!すげー!


【3】気配り上手
 初歩的なミスのなかには「気配り」の足りなさもあって、いまは多少マシになってきましたが、以前は、時間を守らなかったり、飲み会で料理を取り分けなかったりと、周囲を辟易させてばかりでした……。それに比べてルンバは気配り上手。自動的に清掃を開始してくれる「スケジュール機能」や、清掃させたくない場所には立ち入らない「バーチャルウォール」、充電が切れそうになったら自ら充電用のホームベースに戻る「自動充電」など、常に相手を気遣い、相手を煩わせることなく、自らこなす。ライフスタイルにあわせて暮らしに寄り添う優しさも素晴らしい。


掃除させたくない場所に「デュアルバーチャルウォール」を置くとルンバはその周りを通らない


 スタイリッシュな見た目に加え、パワーもあって、アタマも良くて、気配りもできる――。「男は背中で語れ」と言わんばかりに、冷静に状況を見極め、完璧に仕事をこなす姿は、デキる男の象徴です。そして、一緒に過ごしてみて分かったのですが、掃除の途中、ペットのように急に近付いてきたり……と、無性に愛らしさを感じさせる“ギャップ萌え”まで兼ね備えているのです。


机の下から顔を出してくるルンバが愛おしい



ハイスペック過ぎて、僕の汚れて曇ったメガネも掃除できそう……


 男として見習うべき要素が詰まったルンバ。世の女性を虜にするには、この男子力を身に付けなければならないのだ。そして、この「頼りになる存在感」こそが老若男女を問わずモテまくっている理由に違いない! 僕も男子力を磨いて早く非モテを卒業したいと思います。


“モテ要素の塊”ルンバと仲良く2ショット


《赤木一之》
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