「金融庁」を騙るフィッシングサイトが出現……「秘密の質問」突破が目的か
ブロードバンド
セキュリティ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
新iPhoneに便乗? 「Apple」を騙るフィッシングが出現
-
スマホのアクセサリ販売サイト、9月下旬より詐欺サイトを多数検知
それによると、「金融庁が各銀行のセキュリティレベルアップを実行する」として、「母親の旧姓は何ですか?」といった、いわゆる「秘密の質問」に対する合言葉を入力させるサイトが公開されているという。
10月16日11時30分の時点でもフィッシングサイトは稼働中で、同協議会はJPCERTコーディネーションセンターに調査依頼済み。偽サイトのURLは「http://fas-go-jp-security.●●●●.com」が使用されている。
同協議会では、このフィッシングサイトおよび類似サイトで、秘密の合言葉、ログインID、ログインパスワード、メールアドレス、メールパスワード、第2暗証番号などを絶対に入力しないように注意を呼びかけている。