東京都港区の虎ノ門ヒルズで10月26日と27日、「第3回TOKYOイノベーションリーダーズサミット」が開催される。主催はTOKYOイノベーションリーダーズサミット実行委員会(東京都新宿区)で、経済産業省、NEDO、独立行政法人中小企業基盤整備機構が後援を行う。 ”大手企業とベンチャー企業によるオープンイノベーションの祭典”というコンセプトで、日本からグローバルイノベーションを生み出すことを目的とした同イベント。1日で1800件以上の商談が予定され、アジア最大のオープンイノベーションサミットとされている。マッチング参加・一般参加を合わせて4000名の参加を予定しており、大手企業からの“逆提案”など、大手企業とベンチャー企業間での様々なマッチングも用意される予定だ。 会場では約240社のベンチャー企業が最新技術を披露する「ベンチャーショー」や、著名な経営者らのセッションを実施。大手企業からの事前リクエストで人気だったベンチャー企業、今後著しい成長が見込める”ホットトレンド分野”で独自の技術を持つベンチャー企業、NEDOが厳選したハイテクベンチャーなどによるプレゼンテーションも予定している。 参加費は無料。事前登録制となっている。
