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壇蜜の「春画」グラビアも……『美術手帖』で“女子のための”春画特集

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蜷川実花撮り下ろしの壇蜜『美術手帖』10月号巻頭グラビア
  • 蜷川実花撮り下ろしの壇蜜『美術手帖』10月号巻頭グラビア
  • 蜷川実花 (c) getty images
 写真家の蜷川実花が「春画」をテーマにタレントの壇蜜を撮り下ろしたグラビアが17日発売の『美術手帖』10月号に掲載されている。

 『美術手帖』10月号では、19日から東京・永青文庫でいよいよ開幕する「春画展」に合わせて“女子のための”春画特集を掲載する。春画展は2013年に大英博物館で初めて開催され人気を博したが、その発祥の地である日本での開催が長く見送られていた背景には、春画への偏見や、性器表現をタブー視する風潮がある。同誌の今回の特集では、そうした偏見を取り払うべく、春画は男女や女同士、あるいは大勢で一緒に見て楽しむものであったり、嫁入り道具に使われたりと、日常生活でいかに親しまれていたかといった基礎知識を師岡とおるのイラストとともに紹介している。

 また現代のポルノやアダルトビデオとはちがって、春画は「笑い」の要素が満載だという点に注目し、新たな春画の見方を提案する「オトナ女子の春画講座」や、ほかに現代の画家である会田誠・山本タカト・木村了子3作家による鼎談、春画展必見の名品セレクションや、原寸大豆判なども収録。「自分ならどんなふうに春画を楽しもう?」「どんな発見ができるだろう?」と、自分なりに春画の面白さを見つけたいという思いが湧いてくるような特集となっている。
《花》
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