【Interop 2015 Vol.35】ファーウェイ・ジャパン、400Gbpsのコアルータを初めてライブでデモンストレーション
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NE5000Eは、100Gbps/400Gbps/1Tbpsのパケット転送能力を有するサービス・カードをサポートしている。今回のデモは、公開の場で初めて400Mbpsのライブデモンストレーションを試みており、実際に400Gイーサネットの100%トラフィックが送受信される様子を確認できた。
デモの構成は、東陽テクニカが提供するSpirent TestCenter(400GbEテストモジュール)を用いて、400gbpsのトラフィックをNE5000Eに転送し、それをNE5000Eから返す形だ。最近になって、400GbEの物理レイヤーの標準が決まったばかりなので、ここでは仮に100GbEを4本ぶんを束ね、論理的に400GbEとして実験していた。ただし、コアルータ内部は、400GbEの標準となる25GbE×16本ぶんに従う形で設計されている。
テストの結果をSpirentの画面で見ると、送受信ともに、ほぼ400Mbpsの送受信ができていることが分かった。現在、サービスプロバイダーの基幹ネットワークは100GbEに切り替わりつつあるが、400GbEの技術仕様はIEEE P802.2 bsにて議論されており、完全に仕様が固まるのは、2017年~2018年にかけてだという。仕様が策定されれば、各社の400GbE化に弾みがつくだろう。
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