女優の広末涼子が高知県の新CMに登場、人生初の“ちゃぶ台返し”を披露し「いいかげんにしぃや！」と一喝する姿を見せる。CMはサイト上でも公開され、首都圏では東急線の車内ビジョンでも展開される。 広末が出演するのは高知県のPRを行うCM「高知家ALLSTARS 『募集』」篇。2013年に「高知県は、ひとつの大家族やき。」を宣言、「高知家」のコンセプトがスタートした。高知県へのファン拡大・観光誘致・移住促進を行い、2014年も積極的にキャンペーンを実施してきた。3年目となる今年は「高知家の家族は、みんなぁがスターやき。高知家ALL STARS」をスローガンに掲げ、高知家の家族である高知県民ひとりひとりがステージに立つ、という方針を掲げる。 「高知家ALLSTARS 『募集』」篇は、高知家の娘役である広末が高知家でスーツ姿の高知県民3人とちゃぶ台を挟んで対峙していると、高知県民が広末に「今年も高知家のために力を貸して欲しい」と依頼してくる。それを聞いた広末はちゃぶ台をひっくり返し、「高知家はいっつまでも私に頼って……、いいかげんにしぃや！」と一喝する、というストーリー。「高知県民ひとりひとりがステージに立つ」という方針をCMで明確に示す。 このシーンの撮影では、広末が緊迫感を険しい視線で表現。目を伏せてパッとカメラ目線で迫力のある“にらみ”を利かせた。しかし、カットがかかった瞬間にニコッと笑顔に。撮影時間は20分を予定していたにもかかわらず、3分でOKカットの撮影に成功したという。また、広末の人生初の“ちゃぶ台返し”も成功、モニターチェックでは素晴らしい“ちゃぶ台返し”ぶりにスタッフからも自然と拍手が沸き起こり、広末も笑顔を見せていた。 「高知家ALLSTARS 『募集』」篇は、4月8日から高知県エリアで放映が開始され、WEB動画も「高知家」公式サイトで公開される。首都圏では4月13日から東急線の車内ビジョンで展開される予定となっている。
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