東京駅で、構内案内サイネージの実証実験はじまる | RBB TODAY
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東京駅で、構内案内サイネージの実証実験はじまる

エンタープライズ ハードウェア
システム設置イメージ
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  • 施設情報表示画面
 大日本印刷(DNP)と東日本旅客鉄道(JR東日本)は17日、駅構内を案内するデジタルサイネージシステムを共同開発したことを発表した。12月13日~26日の期間、JR東京駅構内に当システムとポストカードを設置して、実証実験を実施する。

 システム設置場所には、カメラ付きのデジタルサイネージと、各店舗や施設の専用ポストカードがあり、ポストカードを選んでカメラにかざすだけの操作で、行きたい店舗や施設までの経路や距離、所要時間などの情報を取得できる。行きたい場所のポストカードを選んでカメラに向けると、ポストカードに印刷されたマーカーを認識し、デジタルサイネージに店舗や施設までの経路が表示される。

 DNPはこの実証実験を踏まえ、2015年度中に商業施設などへの本システムの提供開始を目指す。また、ポストカードなどの印刷物に加え、スマートフォンとの連動サービスも検討する。
《冨岡晶》
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