たまごパックが、3Dゲームの舞台に | RBB TODAY
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たまごパックが、3Dゲームの舞台に

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アキタたまごAR
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 鶏卵生産・販売のアキタは、7月より先行販売していた「きよらグルメ仕立て」を9月より全国に拡大販売する予定だ。「きよらグルメ仕立て」10個入りパックのラベルはAR(拡張現実)対応しており、専用のアプリでゲームなどを楽しめる。

 「きよらグルメ仕立て」と同時期にリリースされたスマホアプリ「アキタたまごAR」(無料。iOS、Android)を起動し、スマートフォンまたはタブレットのカメラを「きよらグルメ仕立て」のラベルにかざすと、ラベルの上に3Dグラフィックスが出現、ゲームを楽しめる。

 カメラがパッケージを認識すると10個の卵がラベルの上に現れる。それらの卵をタップすると中から色々な動物のキャラクターが出現する。トランプの神経衰弱ゲームの要領で5組のキャラクターがそろうと、卵と入れ替わりに、今度はニワトリ、ひよこ2羽、えさ入れが出現する。

 これらのキャラクターは、タップしたりスワイプしたりすると鳴いたり動いたりする。また、スマホで見る角度を変えると後ろや横が見える。カメラのアイコンをタップすると、写真(スクリーンショット)も撮れる。

 またこのアプリでは、たまごのパッケージに印字されている賞味期限と7桁の番号をアプリ内のフォームに入力すると、「このたまごはどんな親鶏から生まれ、どんな飼料を食べ、どこで飼育をされてきたのか? 衛生管理やサルモネラ(SE)対策はなされているのか、その検査結果は?」といった詳細な生産履歴=トレーサビリティをチェックすることもできる。
《高木啓》
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