Adobe Flash Playerを売りつける詐欺アプリが再出現 | RBB TODAY

Adobe Flash Playerを売りつける詐欺アプリが再出現

 マカフィーは14日、アドビ社が無償提供しているAndroid端末向け「Adobe Flash Player」を使って、ユーザーからお金を騙し取ろうとする詐欺アプリがGoogle Playに再登場したとして、注意を呼びかけた。

ブロードバンド セキュリティ
Google Play上のFlash Playerインストーラ詐欺アプリの例
  • Google Play上のFlash Playerインストーラ詐欺アプリの例
  • ストアに公開されたばかりのFlash Playerインストーラ詐欺アプリ
  • PayPalでの支払画面
 マカフィーは14日、アドビ社が無償提供しているAndroid端末向け「Adobe Flash Player」を使って、ユーザーからお金を騙し取ろうとする詐欺アプリがGoogle Playに再登場したとして、注意を呼びかけた。

 マカフィーは2013年末以降、Adobe Flash PlayerのインストールのためにユーザにPayPalで金を支払わせる詐欺アプリ「Android/Fladstep.B」をGoogle Playストア上で確認・検出している。このアプリはその後削除されたが、最近、同種の詐欺アプリが再び発見されたとのこと。

 今年の7月末以降、Adobe Flash Playerのインストーラを名乗る複数アプリが公開されており、ダウンロード数合計が50,000回以上になっている。これらはすぐ削除されたが、直後に再び別のアプリ名および別の開発者アカウントで公開されている。

 アプリを起動すると、「5ユーロをPayPalで支払うとFlash Playerをインストールできる」と表示され、代金を支払うと、アドビ社のFlash Playerのダウンロードリンクが表示され、本来無償ダウンロードできるのに、支払わなくてもよいお金を本アプリの開発者に支払うよう騙された格好となっている。また、PayPal支払ではユーザーの氏名とメールアドレスがアプリ販売者に送信されることから、悪意あるアプリ開発者がこれらの「カモ」情報を収集し悪用する可能性もあるという。
《冨岡晶》

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