今夏のボーナスは、民間企業で前年比8.8％増（経団連調べ）、国家公務員で12％増となる見込みだ。PR事務局は、増税後初のボーナス支給に合わせて「ボーナスと車に関する調査」を実施、その結果を発表した。 この調査は、全国の車を保有している20代～60代までの男女1,000名（各世代男性100名、女性100名）を対象にクロス・マーケティングが実施した。まず、「2014年夏のボーナスが増えたら乗りたい車種」では、1位に「軽自動車」が選ばれた。以下、2位「セダン（600万円未満）」、3位 「ミニバン」が続いた。セダンは、年収600万円以上の層からの支持がもっとも高く、約60％だった。また「ボーナスが増えたら、乗りかえたい車種」でも、1位「セダン（600万円未満）」、2位「ミニバン」、3位「セダン（600万円以上）」「軽自動車」の順となっており、セダン人気の傾向が見て取れた。 「乗りたい車に求めるもの」という質問では1位「走り」70％、2位「燃費」69％、3位「乗り心地」62％という結果になり、プレミアムカーがもつ要素が上位となる傾向がみられた。「現在乗っている車の満足度は」という質問に対して「非常に満足している」という回答は、「セダン（600万円以上）」が88％となる一方、人気の高い軽自動車は26.5％で最下位となっている。 なお、「将来乗りたいプレミアムセダン」を聞いたところ、1位「レクサスGS」44.8％、2位「BMW3クラス」35.8％、3位「メルセデス・ベンツEクラス」33.8％の名前があがった。世代別にみるとレクサスGSは30代男性がもっとも支持が高く、68.8％という結果とのこと。
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