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ももクロ「労働讃歌」もカバー! 筋肉少女帯、新アルバムを10月リリース

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 ロックバンド・筋肉少女帯が10月8日にリリースする新アルバム『THE SHOW MUST GO ON』に、アイドルグループ・ももいろクローバーZの楽曲で大槻ケンヂが作詞を担当した「労働讃歌」のカバーが収録されることがわかった。

 同楽曲は、作詞を大槻、作曲を英ロックバンドThe Go! TeamのIan Partonが担当。2011年11月23日の「勤労感謝の日」にリリースされたシングルで、働くことの素晴らしさを歌う大槻流の詞と、ノリの良い楽曲、そして拳を振り上げる力強い振り付けで、ももクロのライブでは定番の人気曲となっている。

 メジャーデビューから25年が経過し、オリジナルアルバムとしては4年4ヵ月ぶり通算16作目にあたる今作では、そんなももクロへの提供曲のほか、ポップロックバンド・アーバンギャルドのヴォーカル・浜崎容子がゲスト参加した新曲「霊媒少女キャリー」などを含む全12曲を収録予定。若い才能とのコラボにより、筋少の新たな一面を垣間見ることができるアルバムとなりそうだ。

 『THE SHOW MUST GO ON』は10月8日発売。なお、初回限定盤には2014年4月12日におこなわれたTSUTAYA O-EASTでのライブ映像の一部(5~6曲予定)が収録されたDVDも付属する。
《花》
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