医療機器におけるセキュリティ、現場では脅威の認識や対策意識に差
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今回の調査では、医療機器業界関係者や医療従事者等に対して、医療機器における情報セキュリティへの取り組みの現状と将来予測についてヒアリングを実施している。その結果、医療機器の提供側ではセキュリティガイドの策定やプライバシー保護に関する標準化など、すでに情報セキュリティに関する検討が進められているものの、医療従事者側では情報セキュリティに関する脅威の認識、対策への意識にばらつきがあることが分かった。これは、医療現場では眼前の治療活動が優先され、医療機器や医療システムへのセキュリティ対策にコストを割くことが難しいという事情があるといえる。なお、海外では2008年頃から情報セキュリティ上の脅威が顕在化していることから、調査では事例として内外の脅威、医療機器における情報セキュリティへの取組みを収集している。
医療機器におけるセキュリティ、現場では脅威の認識や対策意識に差(IPA)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》