アルバでは、独自のDPI(Deep Packet Inspection)技術を用いてL7レベルも含め1500以上のアプリケーションを識別、可視化、制御しています。単一のアプリケーションごとではなく、アプリケーションカテゴリのようなものを設けることもできます。例えば、ビットトレントやPeer to Peer系のアプリケーションなどは会社のポリシーでNGとした場合、すぐにそのパケットは破棄するといった処理が可能です。また、最近では1ユーザーが複数デバイスを持っていることが当たり前になっています。そこで、ラップトップ、スマホ、タブレットを持っている場合、タブレットとスマホからはSNSへの書き込みを禁止し、ラップトップからは許可するなど制御をかけないこともできます。