しょこたんこと中川翔子が3日、ニューアルバム『9lives』の発売記念イベントを東京のららぽーと豊洲にて開催した。アルバムリリースは約4年ぶり。イベントの雨天中止も危ぶまれたが、1000人の観客が駆け付けた。 「大事な日には必ず雨が降る!!」と自身で語る“雨女”しょこたん。これまでも、デビュー10周年のバースデーライブで開演と同時に雨が降り出したり、夏の野外フェスに出演した際には自分のステージの時間だけ雨が降ったり、というエピソードがある。 「『9lives』発売記念イベント“猫に音返し”」と題された今回のイベントは、一般公募で集められた猫の写真から選ばれたグランプリ作品の表彰式と、ミニライブ、そして観客との記念撮影という内容。 9999匹の猫の写真と動画が登場する「9lives」ミュージックビデオにちなんで、全国から応募があった約2万5000通の猫の写真・動画から「しょこたんグランプリ」「『9lives』強くしぶとく生きているで賞」「マミタスにそっくりで賞」「『ねこのきもち』特別賞」の、計4賞を選出し、しょこたんが表彰した。 ライブではニューアルバム『9lives』から3曲を披露。その中の「愛いっぱい、せいいっぱい」で自身が書いた詞、「運命の神様はまた 雨ばかり降らせるから」そのままのライブとなった。「これからは雨は幸運のしるしで、宇宙が垂らしてくれる貪欲汁です」としょこたん。
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