いけばな教室の池坊いけばなbijoux（主宰：森由華）は5月4、5日の2日間、東京・表参道WAnocoto （ワノコト）にて、『池坊いけばなbijoux 表参道ファーストエキシビジョン』を開催する。各業界で活動する門弟40名が集結した、初の花展だ。 エキシビジョンは、「花も、いける人も、ともに美しい空間」を意図する。池坊の代表的な花形である立花、生花、自由花の3種類を展示し、伝統的な花形からモダンな作品、コラボレーションなど、池坊の全ての花形を紹介する。2日間で総数45瓶を展示する予定だ。また初心者向けに、無料でいけばな体験ができるコーナーも設置する。 池坊いけばなbijouxの池坊表参道教室と池坊麻布台教室では、若い女性を中心に、外国人向け、男性だけの法人向けなど、各種レッスンを設定している。中でも外国人向けレッスンは、東京オリンピック開催を受けた国際交流の意識の高まりから、強化する方向だという。
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