75周年を迎えたポールスチュアート 今後のグローバルな事業展開 | RBB TODAY
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75周年を迎えたポールスチュアート 今後のグローバルな事業展開

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今秋から日本での展開を始めた「フィニアスコール」に身を包んだモデルとマイケル・オストロフCEO(中央一番手前)
  • 今秋から日本での展開を始めた「フィニアスコール」に身を包んだモデルとマイケル・オストロフCEO(中央一番手前)
  • マイケル・オストロフ・米ポール・スチュアート社CEO
  • 会場ではカジノでゲストをもてなすアトラクションも。
  • 会場となった網町三井倶楽部
  • 今秋から日本での展開を始めた「フィニアス・コール」
  • 今秋から日本での展開を始めた「フィニアス・コール」
  • 今秋から日本での展開を始めた「ファニアス・コール」
  • 今秋から日本での展開を始めた「ファニアス・コール」
「ポール・スチュアート(Paul Stuart)」は、14日に港区の網町三井倶楽部で創業75周年記念パーティーを開催。同ブランドCMキャラクターを務める歌手の久保田利伸をはじめとした著名人を含む、300名以上が会場を訪れ賑わいをみせた。

パーティーは、2007年に誕生し今秋から日本での展開を始めた「フィニアス・コール(Phineas Cole)」のショーからスタート。全体的にタイトフィットなシルエットに仕上げられており、若々しさを強調した現代的なムードの漂うルックは、ポール・スチュアートの新しい一面を窺わせた。また会場には、これまでのカタログポートレートなど、歴史を辿るアーカイブを展示。ポール・スチュアートの商品が当たるカジノゲームやインターFMによるジェシー・ハリスのライブなど、様々な催しで来乗客を楽しませた。

この日登場した米ポール・スチュアート社のマイケル・オストロフCEOは、「75周年記念という輝かしい年を社長として迎えることは私にとって類い稀な名誉であり、素晴らしいイベントを実現してくれた三井物産株式会社ならびに弊社にとって重要なパートナーである株式会社三陽商会に心から感謝している」と述べた。米ポール・スチュアート社は、昨年12月に三井物産が全株式を取得。ライセンス事業拡大でより安定的な将来の成長を確保出来たとし、質の高いオペレーションを武器に今後も積極的に全米からアジア、欧州に向けたグローバルな展開を図っていくと主張した。日本では旗艦店である青山店の改装や主要都市への路面店出店も視野に入れているという。「昨今では日米ともにメンズファッションのカジュアル化が著しいが、男性がキャリアを積む上できちんとした身なりは必要不可欠。成功者のストーリーのなかにポール・スチュアートが存在するように、ブランドならではの役割をしっかりと果たしていきたい」と語った。

また今回の75周年を記念した書籍「PAUL STUART STYLE BOOK」が、全国書店にて27日に発売予定。価格は1,470円。  

75周年を迎えたポール・スチュアートが記念パーティーを開催。今後のグローバルな事業展開をマイケル・オストロフCEOが発表

《畑 麻衣子》
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