ハフィントン・ポストは7日、「ザ・ハフィントン・ポスト日本版」（ハフポスト）の提供を開始した。 ハフィントンポストは、ニュース速報、まとめ、有識者と個人をつなぐソーシャル機能などを網羅した、読者参加型のニュースサービスだ。日本版では朝日新聞社が協力する。 7日同日には、東京都内でスタートアップイベントも開催。創始者アリアナ・ハフィントン氏、日本版編集長の松浦茂樹氏らが、ハフポスト日本版のねらいや特徴、アジアで初めて開設する意義などについて説明する。またTwitter Japan代表の近藤正晃ジェームス氏、LINE執行役員広告事業グループ長の田端信太郎氏をゲストに迎え、パネルディスカッションを行う。この模様はニコニコ生放送、USTREAMで13:50頃より生放送される予定。 日本では、2ちゃんねるまとめ、NAVERまとめなどのキュレーションサービスがすでに人気を集めている。また市民参加型のメディアとしては、オーマイニュース（OhmyNews）などが過去に展開していたが、短期間で撤退しているという事例もある。後発となるハフポストが、どこまで日本で人気を獲得するか要注目だ。ハフィントンポスト - ニュース速報まとめと、有識者と個人をつなぐソーシャルニュースhttp://www.huffingtonpost.jp/
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