東芝は4日、E Inkを採用したモノクロ電子書籍端末「BookPlace MONO」を発表した。発売は4月16日、価格はオープンでコンテンツとのセット提供で9,800円。 「BookPlace MONO」は、東芝の電子書籍サービス「BookPlace Cloud Innovations」に合わせて投入される電子書籍端末。ディスプレイはE-Ink採用のタッチ式6型モノクロ液晶(758×1,024ピクセル)、ベースOSはAndroid 2.3.4、CPUがFreescale i.MX508(800MHz)、メモリが512MB、ストレージが4GBで、microSD/SDHC対応メモリカードスロットを装備する。ワイヤレスはIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANのみに対応、3G、LTEには未対応となっている。夏には読み上げ機能も搭載する予定。 本体サイズは幅110mm×高さ170mm×奥行9.5~9.9mm、重量は約180g。駆動時間は約8000ページ表示分。 「BookPlace MONO」は直販と書店で販売。ダイレクトショップ、戸田書店、リブロの一部店頭で、同機を実際に使用し、電子書籍による読書を体感できるデモも行う。直販では、端末とマンガコンテンツのセット、もしくはBookPlaceのポイントとのセット販売を実施。1セットの価格が9,800円となる。Android、iOS用のリーダーアプリ「BookPlace Reader」も提供される。
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