サニーヘルスは、同社が運営するmicrodiet．netにて、調査レポート「1日10分でOK！ダイエットに有効な有酸素運動の効率的な方法とは？」を公開した。 体脂肪を減らしたい場合は20分以上の有酸素運動が必要という認識の人が多いかもしれないが、最近では、10分程度が有酸素運動の効果を得られる最低ラインの時間だと言われているという。したがって、まとまった時間が取れない人も1日10分でもあれば、最低限はダイエットのための運動ができることになる。 しかも、10分の有酸素運動を1日2回に分けて別の時間に行ったとしても、連続で20分運動を行ったのと同様の効果があるとされている。ただし注意したいのは、それぞれの10分間に関しては途切れることなく運動をする必要があるということ。 また、有酸素運動の頻度については、例えば週に1回だけ1時間まとめて行うよりも、月・水・金など、1日10分以上を週3日に分けて行う方が効果的だという。10分だけだと考えると、運動のため特別に時間を取る必要もなく、日常生活のわずかな行動の差が、活動量を増やすことにつながる。 同レポートでは、家の中でできる「10分運動」として、掃除機、雑巾がけや窓拭き、風呂掃除などは「運動」だと思って体を大きく動かすこと、「プチ運動」として、テレビを見るときは横にならないで座るか、ストレッチやヨガをしながら見ることをすすめている。
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