【健康博覧会2013 vol.1】3Dセンサーで体のゆがみや疲れやすい筋肉を測定 | RBB TODAY
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【健康博覧会2013 vol.1】3Dセンサーで体のゆがみや疲れやすい筋肉を測定

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動きの悪い筋肉や凝りやすい場所などがすぐにわかる
  • 動きの悪い筋肉や凝りやすい場所などがすぐにわかる
  • 左右の動きや前後のバランスなどもセンサーの動きと位置で測定する
  • バンドに装着された青いデバイスが3Dセンサー。右にアンテナでセンサーからの情報を受信して本体に送る
  • センサーを装着したところ
 国内最大級といわれる健康関連商材のトレードショー「健康博覧会2013」が、13日から15日の日程で東京ビッグサイトにて開催されている。

 国内最大級といわれるだけあって、健康器具、フィットネス、サプリメントから化粧品までさまざまな企業が500社以上出展している。その中で、体のゆがみを測定したり、疲れやすい筋肉や脂肪のつきやすい部位などを調べてくれるという機械が展示されていた。

 新世代という会社が開発した「THE BODY CONDITIONER」と呼ばれるこの機械は、4つの3Dセンサーを装着し、決められた動作をするだけで、体のゆがみなどを測定してくれる。結果は液晶画面に表示され、体のどの部分が疲れやすい筋肉なのか、どこがゆがんでいるのかが、すぐにわかる。詳細レポートもプリントアウトしてくれる。

 センサーは、両肘、背中、腰の4か所に専用バンドで取り付ける。この状態できをつけの姿勢をとり、各センサー位置の基準を決める。その後、両腕を上にあげたり、ひざを交互に持ち上げるなどの動作をして、センサーの動きを測定する。このデータを分析すれば、伸びにくい部分、動きが悪い部分、左右のバランスが悪い部分などがわかる。センサーは、デサントとの共同開発したものだそうだ。

 THE BODY CONDITIONERは、スポーツジム、エステサロン、温泉・銭湯などによく導入される機器だそうだ。また、腰痛や肩こりの診断などにも応用可能なため、整形外科や接骨院でも採用されているという。
《中尾 真二》
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