夫婦喧嘩の内容、30代の1位は「育児・子どもの教育」約4割 | RBB TODAY
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夫婦喧嘩の内容、30代の1位は「育児・子どもの教育」約4割

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夫婦喧嘩の内容
  • 夫婦喧嘩の内容
  • 夫婦喧嘩の内容(年代別)
  • 夫婦喧嘩の内容(家計管理タイプ別)
  • 家計に関する状況や意識
  • 来年から家計で見直したいもの
  • 過去に家計の見直しを実践し効果があったもの
 夫婦喧嘩の内容は、「態度」がもっとも多く31.0%、僅差で「育児・子どもの教育」が30.5%であることが、オリックス生命保険の調査より明らかになった。

 同調査は、2012年11月2日~11月6日の5日間にわたり、20歳~59歳の既婚男女1,000名を対象に夫婦関係と家計に関するモバイルリサーチを実施した。

 夫婦喧嘩の内容は、「態度」31.0%がもっとも多く、僅差で「育児・子どもの教育」30.5%が続き、次いで「価値観」27.2%、「お金の使い道」22.6%、「親・親戚関係」20.5%、「家計」19.2%となり、「夫婦喧嘩はしない」は21.1%という結果だった。

 年代別にみると、各世代のトップ項目は異なり、20代では「お金の使い道」35.2%、30代では「育児・子どもの教育」38.8%、40代では「態度」27.6%、50代では「価値観」29.2%がそれぞれのトップ項目になった。

 家計管理タイプ別にみると、家計管理を夫婦それぞれが行っている夫婦では「価値観」35.5%や「お金の使い道」29.0%で夫婦喧嘩になっている割合が他の家計管理タイプの夫婦に比べ高くなる傾向がみられた。

 家計について、「家計が厳しい」76.5%、「将来に備え、家計を見直す必要がある」80.9%、「今年のボーナスは減りそうである」63.0%となった。景気悪化が続く中、多くが家計に厳しさを感じ、家計見直しの必要性を感じていることがわかる。

 来年から家計で見直したいものについて、「食品・飲料(お酒を除く)費」33.5%がもっとも多く、次いで「電気代」32.3%、「外食費」31.9%、「通信費(ケータイ・スマホ、インターネットなど)」31.3%、「嗜好品(お酒、タバコなど)費」27.2%が続いた。

 過去に家計の見直しを実践し効果があったものについて、「外食費」20.4%がもっとも多く、次いで「電気代」18.3%、「通信費(ケータイ・スマホ、インターネットなど)」14.3%、「食品・飲料(お酒を除く)費」14.0%、「嗜好品(お酒、タバコなど)費」13.3%、「レジャー・娯楽費」12.6%、「保険料(生命保険)」12.3%が続いた。
《工藤 めぐみ》
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