レノボ・ジャパンは5日、「ThinkPad」誕生20周年を記念した日本国内限定モデル「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」を発表。11月13日より予約受付を開始する。 「ThinkPad」は、1992年10月5日に第1号となる「ThinkPad 700C」が登場。今年で20周年を迎える。「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」は、「20th Anniversary Edition」が電源ボタン横に印字、限定500台を示すシリアルNoが左ヒンジ部に刻印され、日本国内での生産を表す「Made in Japan」が底面に施される。 14型Ultrabook「ThinkPad X1 Carbon」をベースにしており、主な仕様はCPUがCore i7-3667U(2GHz)、メモリが8GB、ストレージがSSD 256GB、OSはWindows 8 Proを搭載する。 さらに同モデルは、特別特典とし「ThinkPad」の歴史をデザインした「20周年オリジナルスクリーンセーバー」と「20周年オリジナル壁紙」がプリインストール。加えて日本人の職人が一つ一つ丹精を込めて作った、ThinkPadにちなんだ日本の匠による江戸銘木箸、「豊岡鞄」の伝統を受け継ぐ専用ケースが同梱される。 完全予約販売で、レノボ直販のほか、コジマ電機、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビックカメラといった量販店でも予約を受け付ける。
Lenovo、Windows 10搭載の10.1型「ThinkPad 10」を今夏発売
