ノキアシーメンスネットワークス社長交代、JPタカラが就任 | RBB TODAY
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ノキアシーメンスネットワークス社長交代、JPタカラが就任

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ノキアシーメンスネットワークス、新社長のJPタカラ
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 ノキアシーメンスネットワークスは9月28日、代表取締役社長の交代を発表した。10月1日付けで現・R&D日本部門長ユハ・ペッカ・タカラ(JPタカラ、Juha-Pekka Takala)が代表取締役社長に就任する。現・代表取締役社長の小倉紳治は代表取締役副社長になる。

 JPタカラは電気通信業界において30年以上におよぶ経験を有し、フィンランド、アジア、アフリカにて要職を歴任した。ノキア シーメンス ネットワークス日本法人の代表取締役社長として、世界で最も先進的なモバイルブロードバンド市場において、同社の事業を深め、かつ拡大する責務を負う。

 1984年にノキアに入社後、スイッチング・システムズ部門のエンジニアとしてキャリアをスタートし、以後、R&D、事業開発、主要顧客のアカウント管理など、多様な役職を歴任してきた。代表取締役社長就任前は、同社のR&D日本部門長として、ノキアシーメンスネットワークスの最も重要なグローバル顧客の厳しい標準を満たしその期待に答えるよう、製品品質、品質プロセス、継続的開発活動を管理していた。

 それ以前には、ノキア、そしてノキアシーメンスネットワークス事業のアジアおよびアフリカにおいて、様々な事業開発およびアカウントマネジメントの役職を歴任した。

 フィンランド出身。リーヒマキ工科大学電気通信工学科、エスポ-ヴァンター工科大学卒業。4人の子供を含む家族と東京に在住している。
《高木啓》
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