NECは18日、重さ約249gで世界最軽量をうたう7型Android 4.0搭載タブレット「ドコモタブレットMEDIAS TAB UL N-08D」を発表。全国のドコモ取り扱い店で20日より販売を開始する。 同製品は、航空機の機体にも採用されているという、最新技術のカーボンファイバーを使用した軽量な7型タブレット。重さは約249gで、6型以上の液晶ディスプレイを搭載するタブレットとしては世界最小をうたう（2012年8月、同社調べ）。液晶ディスプレイの解像度は1,280×800ピクセル。 カーボンファイバーを採用した筐体と、米Immersion製の振動技術「HDハプティクス」技術により、リアルな触感を端末全体と指先で感じることができるとする。また、薄さ約7.9mmのスリムボディをうたい、手のひらにフィットする「ウェーブライン」を採用している。 OSはAndroid 4.0を搭載し、高速通信規格「Xi（クロッシィ）」に対応する。Wi-Fiテザリングも「Xi」に対応し、最大10台までの機器を接続可能。CPUはデュアルコアのMSM8960（1.5GHz）で、内蔵メモリはストレージが16GB、RAMが1GB。背面に有効画素数約810万画素のメインカメラと、前面に有効画素数約200万画素のサブカメラを備える。 連続待受時間は3Gで約900時間、LTEで約570時間、GSMで約650時間。連続通話時間は3Gで約690分、GSMで約760分。外部メディアは、microSDHC（最大32GB）/microSD（最大2GB）。本体サイズは幅114×高さ199×奥行き7.9mm。
240gで軽量なのに大容量13,400mAh搭載のモバイルバッテリ
