Google、モバイルワーカーを一元管理する「Google Maps Coordinate」を発表 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Google、モバイルワーカーを一元管理する「Google Maps Coordinate」を発表

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
Google Maps Coordinateのモバイルアプリ
  • Google Maps Coordinateのモバイルアプリ
  • Google Maps Coordinateの利用イメージ
 米Googleは21日(現地時間)、出張修理をするスタッフなどのモバイルワーカーを地図上に表示して一元的に管理できるツール「Google Maps Coordinate」を発表した。Enterpriseアカウントユーザーが対象。

 このツールは、モバイルワーカーの管理者がつかうWebコンソールと、各モバイルワーカーが使うモバイルアプリで構成される。Webコンソールはブラウザがあれば利用でき、モバイルアプリはAndroidアプリとなっている。

 Webコンソールには各モバイルワーカーの現在位置が表示され、業務の進行状況も確認できる。管理者は、例えば新たな案件があったときにより近くにいるスタッフを、あるいは今の業務がもっとも早く完了するスタッフを効率的に派遣することができる。

 一方、各モバイルワーカーのアプリにもGoogle Mapsが表示され、ほかのスタッフの現在位置などが表示される。また、管理者から新たな指示があったときに、その場所が地図上に表示されるため分かりやすい。このツールは日本からも利用可能だ。

《山田 正昭》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top