台湾・台北市で5日、「COMPUTEX TAIPEI 2012」が開幕、同日Intelは“Ivy Bridge”のコードネームで呼ばれるCore i3/i5/i7シリーズの新モデルを発表した。台北で開催された説明会にはPCメーカーからのゲストスピーカーとして東芝が招かれた。 Intel副社長兼PCクライアント事業本部長のKirk Skaugen氏は、これまで登場したUltrabookの5倍以上の機種がこの先1年の間に出てくる見込みと説明。Ultrabookを推進するPCメーカーとして、東芝のデジタルプロダクツ&サービス社営業統括責任者の檜山太郎氏が説明会の壇上に招かれ、新CPUを搭載した新製品を披露した。 東芝から紹介されたのは「コンバーチブル型」と呼ばれるPCで、標準的なクラムシェル型のノートPCとして使えるだけでなく、キーボード部分を折りたたむことでタブレットのようにして利用することも可能だ。発売日は未定だが、Windows 8のリリースにあわせて開発が進められていると考えられる。
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