NTT西日本は8日から、クラウド環境に顧客が構築したウェブアプリケーションやプラットフォームに対し脆弱性検査を行ない、診断結果・改善方法を提供する、「Webアプリケーション診断」「プラットフォーム診断」を提供開始する。 「診断」は「Bizひかりクラウド スマートサポート」のサービスラインナップ拡充の一環。クラウドサービスを安心して利用してもらう。 昨今、企業や自治体などにおいてクラウドサービスの利用が普及・拡大しているが、いっぽうで公開ウェブサーバー等への不正アクセスによるホームページ改ざんや、個人情報漏えいなどの事件は後を絶たない。2011年4月に経済産業省が公表した「クラウドサービス利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン」の中でも、クラウドサービスの利用者自らがセキュリティ対策を行なうことが必要とされている。 NTT西日本は、公開ウェブサーバーなどへの不正アクセスを未然に防ぐためには、セキュリティ技術者が攻撃者の観点からサーバーなどの検査を行ない、問題点を正確に把握した上で、的確なセキュリティ対策を講じることが重要であるとする。 サービスの利用料金は「Webアプリケーション診断」 が98万円から、「Webアプリケーション診断Lite」が20万円から、「プラットフォーム診断」が30万円から、「プラットフォーム診断Lite」15万円から。
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