日清食品冷凍は28日、「平日のランチに関する意識・実態調査」および冷凍パスタ『冷凍 日清スパ王プレミアム』シリーズのモニター調査の結果を公表した。調査期間は3月3日～10日で、26～54歳の主婦109名より回答を得た。 まず、「平日のランチを家で食べる頻度」を聞いたところ、「週に5回」が61％、「週に4回」が25％となり、ほぼ毎日ランチは自宅で食べているのが実状であることが判明。次に、「平日の家ランチで重視するポイントは何ですか？」と聞いたところ、「手軽で簡単」がもっとも多く97％。次いで、「時間がかからない」（89％）、「おいしい」（78％）、「お金がかからない」（76％）と続いた。「平日にランチを抜くことはありますか？」という質問に対しては、「ある」と回答したのは38％とやや高め。また、「平日のランチで、お酒を飲むことはありますか？」という質問では、17％が「ある」と答え、主婦のランチの意外な実態が明らかとなった。 「平日の家ランチにかけている金額」については、平均「293円」という結果に。金額の上限については平均「654円」だった。そこで「もっともコストパフォーマンスが良いと思う家ランチは何だと思いますか？」と聞いたところ、1位となったのは「冷凍食品」で34％。2位の「残り物」（33％）をわずかに上回った。「平日のランチでよく食べる冷凍食品」としては「パスタ」がもっとも多く53％。以下、「ピラフ・チャーハン」（45％）、「グラタン」（30％）、「ピザ」（29％）が続いた。 そこで同社では、発売中の3月1日に、人気イタリアンシェフ・川越達也氏のアドバイスによりリニューアルした冷凍パスタ『冷凍 日清スパ王プレミアム』シリーズ（なすとモッツァレラのミートソース、彩り野菜とソーセージのナポリタン）を実際に食べてもらい、さらに調査を実施。「なすとモッツァレラのミートソース」の味について聞いたところ、「とてもおいしい」と答えた人は72％いた。さらに、「自分で作るパスタよりもおいしい」と答えた人は52％と半数を超えたという。食べた人の意見としては「なすとチーズの相性がばっちり」「（具とソースの）組み合わせが絶妙」といった意見が挙げられた。
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