米国マサチューセッツ州に本拠を置くLogMeInは19日（米国時間）、台湾HTCとモバイル・リモート・サポート・ソフトウェア提供に関するプロバイダ契約を締結したと発表した。 HTC社はLogMeIn社の主力製品であるリモート・サポート・ソリューションLogMeIn Rescueを採用し、世界中のコールセンターから同社の顧客に最新のリモート・サポート・サービスを提供する。 Android OSを搭載したHTC製デバイスにLogMeIn Rescueを搭載することにより、同社サポート・スタッフは、顧客がどこからデータ接続を行っていても、技術的な問題をリモートで設定、診断、解決できるという。 HTCではオペレーターの合意を得て、同社のAndroidデバイスにユーザー対応のLogMeIn Rescueアプレットをあらかじめ搭載して販売する予定。このアプレットは、HTC社のデバイスを持つ顧客がサポート・コールをした際、HTC社の顧客サービス担当者に安全につながることを保証する。
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