ニフティ、クラウド環境への移行支援サービスを提供開始
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「VM インポート機能」は、既存のサーバーの「ニフティクラウド」への移行を支援する機能。ヴイエムウェアが提供する仮想化ソフト「VMware vSphere」または「VMware vCenter Converter」によって作成したサーバーのVMイメージを、「ニフティクラウド」のコントロールパネル上での操作を通じて「ニフティクラウド」へ簡単に移行できる。これにより、OS やアプリケーションの再構築が不要になり、移行にかかる時間を大幅に短縮できるとのこと。移行後は、サーバーのコピーやサーバーへのディスクの増設など、「ニフティクラウド」で提供している各機能が利用できる。インポートできるのは、「VMware vSphere4.1」以上で作成したVMイメージ。
同社によると、故障のリスクが高まっている物理サーバー上のシステムの移行や、災害対策としてシステムをバックアップする場合などの利用シーンが想定されるとしている。
利用料金は無料。移行時に作成したサーバーの利用料金は「ニフティクラウド」のサーバータイプの料金に準ずるとのこと。また、インポートするVMイメージのローカルディスクサイズが「ニフティクラウド」の基本ディスクサイズ(Linux:30GB、Windows:40GB)を超えた場合、100GB単位で超過料金が発生する。超過料金は、100GBごとに時間あたり17.85円の従量課金もしくは、月額10,500円の2タイプから選択可能。

    

        
        
        
        
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          