けわしい再生への道、コダックがカメラ事業から撤退!
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1月に経営破綻したイーストマン・コダックは大胆なリストラで経営再建を目指す。柱であるカメラ事業からの撤退により、相当数の雇用が失われるとしている。また、同社は写真用フィルムで知られるが、130年以上に及ぶ歴史の初期からさまざまなカメラを発売し、カメラを広く普及させてきた功績がある。その意味でもカメラ事業からの撤退は惜しまれる。
撤退は今年上半期中に行われる予定で、デジタルカメラ、ビデオカメラ、デジタルピクチャーフレームの販売を取りやめる。ただし、保証や技術サポートなどのサービス体制は維持する。また、スマートフォン向けの写真関連アプリや充電器、カメラ用アクセサリ、銀塩フィルムなどの販売は継続する。