ソフォス株式会社は1月18日、企業のPCやサーバなどエンドポイント環境を包括的に保護するソリューションの最新版「Sophos Endpoint Protection 10」を発表した。新バージョンでは、Webフィルタリング機能において統合管理ツール上で14のカテゴリに分類された業務上不適切なWebサイトへのアクセス制限を簡単に設定し、社内外を問わず安全なWeb閲覧をエンドポイントレベルで実現した。またパッチ評価機能では、SophosLabsがMicrosoft、Adobe、Apple、Citrix、Microsoft、Skypeなどが公開したパッチ情報を統合およびランク付けし、パッチ管理で発生する時間と労力を軽減する。これによりIT管理者は、優先して適用しなければならない緊急度の高い未適用パッチの優先順位を簡単に把握できる。さらにフルディスク暗号化機能によって、IT管理者はワークステーションを暗号化し、そのステータスを把握できるようになり、デスクトップやノートPCに保存されているデータを安全な状態に保つことが可能にる。
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