JR西日本・茨木駅で、デジタルサイネージの実証実験……鉄道駅で55インチ・タッチパネルを初採用 | RBB TODAY
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JR西日本・茨木駅で、デジタルサイネージの実証実験……鉄道駅で55インチ・タッチパネルを初採用

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次世代デジタルサイネージと表示例
  • 次世代デジタルサイネージと表示例
  • 「メッシュ型WiFi通信システム」とは
 ネットマークスは12日、ジェイアール西日本コミュニケーションズ、社会システム総合研究所と共同で、駅情報と広告情報が一体的で表示できる「次世代デジタルサイネージ」の実証実験を、JR西日本・茨木駅で実施することを発表した。

 今回導入される次世代デジタルサイネージは、日本の鉄道駅では初めてとなる55インチ、タッチパネル式を採用。JR西日本が提供するWebサイト「JRおでかけネット」から、駅構内図、周辺地図、駅時刻表等の情報を利用者が選択して表示可能となっている。利用者が操作しない時間帯においては広告情報を表示する。

 実証実験でネットマークスは、通信システムを担当し、「メッシュ型WiFi通信システム」を試行する。この通信システムは、デジタルサイネージ端末自身が相互にメッシュ状のネットワークを形成し、表示情報を伝達していくものとなっている。今回の実験ではインターネット回線からサイネージ端末への通信に「メッシュ型WiFi通信システム」が使用される。

 実験期間は1月13日~7月31日の予定。JR茨木駅改札口みどりの窓口前に設置される。稼働時間は6時~24時。
《冨岡晶》
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