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ジョージ・クルーニー、新作映画でナチスに挑戦

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 ジョージ・クルーニーが最新作でナチスを描くようだ。『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』でも主演だけに留まらず、監督兼プロデューサー業もこないしているジョージは、ナチスによって盗まれたヨーロッパの美術品を救い出すことに命をかける、米英の美術館長、学芸員、そして史学者からなる特殊部隊を描いたロバート・M・エドゼルの小説『ナチ略奪美術品を救え -特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』映画化作品に向けて、脚本に取り組んでいるところだという。

 「今は脚本を執筆しているところだよ。この予想外のヒーローたちが、いかに美術品の数々を宝庫から探し出し、奪還したかという話を伝えることにとても興味があるんだ」「かなりエンターテイメント性に溢れた作品になる可能性を秘めているから、面白い映画だよ。ノルマンディーに上陸するぐらいだから、低予算では出来ないしね。大作になるよ」とジョージは話す。

 同作で脚本だけでなく、監督兼出演も果たす予定のジョージは、この作品にアドルフ・ヒトラーが登場することはないと続ける。「ヒトラーを見たい人なんていないだろ。それに本当に彼を演じたい人なんていないよね?」。

 製作パートナーのグラント・ヘスロヴと共に同作を手掛けるジョージはまた、ソニーと大作を製作することを楽しみにしているとザ・ラップに説明する。「僕は商業映画に反対してるわけじゃなくて、自分にとって不自然に感じる商業映画がイヤだってだけさ。だから、僕らが商業映画をやるとしたら『面白そうな上に、メッセージ性がある作品をやろう』って感じなわけ」。
《RBB TODAY》
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