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クリストファー・ノーラン、「バットマン」最新作を手直し?

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クリストファー・ノーラン
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 クリストファー・ノーランが最新作『ダークナイト ライジング』のサウンドミックス変更を余儀なくされるかもしれない。高い期待が寄せられている本作の予告編に対し、トム・ハーディ演じる悪役ベインが理解し難いというオンラインの反応を受けて、配給元のワーナー・ブラザーズ・スタジオが現在のバージョンを懸念していると言われている。

 超人のベインはドラッグを常に吸引し、そこから力を得ているため、劇中彼の口はマスクで覆われている。

 IO9、ワット・ウッド・タイラー・ダーデン・ドゥといったウェブサイトや、ツイッター上のファンもこの問題を指摘しており、同スタジオ側はノーラン監督に変更を要求した。

 しかしながら、ノーラン監督は完全に改訂するつもりはないという。ハリウッド・レポーターにある関係者は「クリストファーは全てを押し出すというよりも、観客に追いついてもらいたいんですよ。彼は分かりやすくする気はありません。観客がペダルをもっと速く漕いでついていく必要があるのです」と語った。

 クリスチャン・ベールが3度目のバットマンを演じ、アン・ハサウェイがキャットウーマン役で出演するこの映画は未だ編集段階にあり、2012年夏の公開を予定している。
《RBB TODAY》
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