デルは、14型液晶搭載モデルながら最厚部23mmのスリムボディとなるノートPC「XPS14z」を発表した。販売開始は11月15日。 価格は「スタンダードパッケージ」が79,980円~、「プレミアムパッケージ」が89,980円~、「プラチナパッケージ」が99,980円~、「SSD搭載パッケージ」が129,980円~。 「XPS14z」は、「edgetoedgeグラス」を採用したフレームレスの14型(1,366×768ピクセル)液晶ディスプレイを搭載したノートPC。本体サイズは幅335×高さ23×奥行き234mmの13型液晶搭載モデル並みの小型ボディとなる。 筺体はアルミ&マグネシウム合金製のスタイリッシュなデザインで、静音性に優れたスロットロード式のDVDスーパーマルチドライブを採用した。 CPUはデュアルコアのCorei7/Corei5、メモリは最大8GBのデュアルチャネルDDR3をサポート、グラフィックスは専用メモリ1GBのGeForceGT520Mをオプションで用意。ワンクリックで音楽や動画などのコンテンツにアクセスができるソフト「DellStage」を搭載する。 「スタンダードパッケージ」のおもな仕様として、CPUはCorei5-2430M(2.4GHz)、メモリは4GB、ストレージは500GBHDD、グラフィックスはCPU内蔵のHDグラフィックス3000。 「プレミアムパッケージ」は、CPUがCorei5-2430M(2.4GHz)、メモリが8GB、ストレージが750GBHDD、グラフィックスがGeForceGT520M。「プラチナパッケージ」は、CPUがCorei7-2640M(2.8GHz)であるほかは「プレミアムパッケージ」と同仕様。「SSD搭載パッケージ」は「プラチナパッケージ」と同仕様でストレージが256GBSSDとなる。 全パッケージに共通の仕様として、ワイヤレスは802.11a/b/g/nとBluetooth3.0、インターフェースはHDMI/USB3.0/USB2.0/miniDisplay-Port/マイクなど、130万画素webカメラ/デジタルデュアルアレイマイク/ステレオスピーカー/顔認証機能などを内蔵、バッテリは8セルで連続駆動時間は最大7時間17分。重さは、HDD搭載モデルが1.98kg。OSはWindows7HomePremium64ビット版SP1で、ほかにオプションとして、Windows7Professional64ビット版SP1/Ultimate64ビット版SP1を用意する。