【CEATEC 2011(Vol.30)】既存ケーブルと置き換え可能な民生用光通信ケーブル……TDK | RBB TODAY

【CEATEC 2011(Vol.30)】既存ケーブルと置き換え可能な民生用光通信ケーブル……TDK

 TDKブースで展示されている民生用光通信ケーブルの提案は興味深い。

エンタープライズ ハードウェア
TDKブースに展示されている民生用光通信ケーブルのモックアップ。USBケーブルのコネクタ内にO/E変換モジュールが組み込まれている
  • TDKブースに展示されている民生用光通信ケーブルのモックアップ。USBケーブルのコネクタ内にO/E変換モジュールが組み込まれている
  • USB 2.0で接続されたHDDからムービーファイルを読み出し再生するデモを行っている。電気ケーブルでの接続より多くの動画の再生しても、映像が途切れたりすることはない。
  • デモ環境。左側の光通信ケーブルは、右側の電気ケーブルに比べて、長い距離を伝送している
  • 民生用光通信ケーブルと従来の電気ケーブルの仕様比較。
 TDKブースで展示されている民生用光通信ケーブルの提案は興味深い。

 デモは、USB2.0/3.0のケーブルのコネクタ部分に光/電気信号(O/E)変換モジュールを組み込んだものを利用して、USB2.0で接続したHDDから動画データを読み取り再生するという展示が行われている。

 伝送速度は最大で10Gbpsと、既存の電気ケーブルの4.8GBpsの約2倍の容量を持ちながら、電気ケーブルに比べ細く軽く、伝送距離も100メートル以上と長い。また、外部の電気的なノイズに影響されにくいという特徴も持っている。

 これだけ伝送距離が長ければ、外付けHDDの音がビデオの視聴を妨げるという場合にも、外付けHDDのみを隣の部屋に置くということも十分可能になる。

 また、コネクタ部分でO/E変換を行っているため、既存のケーブルとそのまま置き換え可能なほか、ニーズに応じてHDMIやeSATAなどのケーブルにも応用できるなど、大きな可能性を秘めている。
《RBB TODAY》

関連ニュース

特集

page top