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EMCジャパン、日本の大学生を対象にインターンシップ・プログラムを開始

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「EMCジャパン」サイト(画像)
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 EMCジャパンは22日、日本の大学生(短期大学、専門学校を除く)を対象としたインターンシップ・プログラム「EMC Localization Internship(ELI)」を開始した。

 「EMC Localization Internship(ELI)」では、EMCの製品や技術情報の翻訳、ローカライズの実習の機会を提供する内容となっている。ELIプログラムに参加した学生は、技術文書の翻訳やローカライズ・プロジェクト管理にかかわることができる。外資系IT企業への就職のカギになる英語の読解力とコミュニケーション能力を向上させながら、EMCの最新テクノロジーについて学ぶ機会を得られる。ELIプログラムは、各大学との個別締結が完了後、スタートする。

 ELIプログラムは、学生たちにEMCの技術文書の翻訳やローカライズの機会を提供することで、ストレージやソリューションに関するより深い知識や経験を習得してもらうことを主眼として、2011年中国でスタート。EMCのGlobal Program Office(GPO)によって管理運営され、大学と提携して学生にEMCの製品や技術情報の翻訳やローカライズの実習の機会を提供する。今回、日本、ヨーロッパ、南米でもELIプログラムを実施することで、グローバルなネットーワーク環境を構築し、日本を含むアジア、ヨーロッパ、南米各国の学生たちがフォーラムやディスカッションなどを通じ、学び合う環境が提供される。

 ELIプログラムは、大量の英語ドキュメントを各国語版へ翻訳やローカライズするためのアプローチとしても注目されているとのことで、2011年中に日本以外でも、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、ブラジル、メキシコでも開始される予定だ。
《池本淳》
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