電気事業連合会は12日、6月の発受電速報を発表した。同月の発受電電力量は、10社合計で735.0億kWhとなり、前年同月比で94.6％だった。 水力・火力発電は共に前年同月よりそれぞれ7.3％、17.5％上昇。一方原子力発電は設備利用率が67.5％から38.8％へ下回ったことから、129.6億kWhと前年同月より42.3％減となった。また風力や太陽光、地熱発電などを含む「新エネルギー」は2億kWhで前年同月より3.9％の増加となった。
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