デルは24日、アルミ合金ボディで高さ24.68mmの薄型デザインとなる15.6型液晶ノートPC「XPS 15z」を販売開始した。同社直販サイト価格は99,980円～。 「XPS 15z」は、15型クラスの液晶サイズとして世界最薄レベルをうたうノートPC。筺体の素材にアルミニウムとマグネシウムの合金を採用し、ヘアライン加工と光沢仕上げを施した。また、バックライト付きアイソレーションキーボードを搭載し、スタイリッシュさを演出する。 BTOに対応し、CPUは第2世代インテルCoreプロセッサーファミリーのCore i5またはCore i7デュアルコアを搭載し、グラフィックスはOptimusテクノロジーやNVIDIA 3DTV Playテクノロジーの搭載に対応。メモリは4～8GBのDDR3 1,333MHzの選択が可能で、ストレージは最大750GB HDDに対応する。液晶ディスプレイは、解像度1,366×768ピクセルのハイビジョンと同1,920×1,080ピクセルのフルHDを選択できる。 実売99,980円の「XPS 15z最新プロセッサープレミアムパッケージ」の基本構成として、15.6型液晶（解像度1,366×768ピクセル）/Windows 7 Home Premium 64ビット版 SP1/Core i5-2410M（2.3GHz）/4GBメモリ/500GB HDD/GeForce GT 525M（専用メモリ1GB）/DVDスーパーマルチ。無線LANは802.11a/g/nでBluetooth3.0＋HSに対応。 インターフェースはHDMI/USB3.0×2/USB2.0（eSATA共用）/Mini DisplayPort/マイク/ヘッドホン/9in1メディアカードリーダーなど。130万画素webカメラを内蔵。バッテリの連続駆動時間は約8時間22分。本体サイズは幅384.85×高さ24.68×奥行き260.37mm、重さは2.51kg。付属品はワイヤレスマウスなど。
デル、13.3型UltrabookのフルHD対応モデル……仕様も強化
