スポーツカーブランド「ABARTH」を展開するフィアット グループ オートモービルズ ジャパン（以下、フィアット）とアイシェアは、「強くてかっこいい日本人男性に関する意識調査」の結果を発表した。調査対象者は20～40代で有職者、且つ普通運転免許証を持つ男女1,856名。調査期間は10月27日～28日。これはルックスや性格、血液型などに関して、「強くてかっこいい日本人男性」のイメージを尋ねたもの。 まず全体のイメージ（複数回答）は「精神面で強い」（83.5％）が最も多く、次いで「存在感がある」（50.9％）、「仕事ができる」（45.4％）、「肉体面で強い」（44.7％）などとなった。具体的なイメージとしてあげられた有名人として、1位は「渡辺謙」（37.3％）だった。 このような男性が乗っているイメージの車を聞くと、トップは「外車スポーツカー」（21.0％）だった。また彼らにとって車とはどのような存在だと思うかと尋ねると（複数回答）、「移動手段」（40.7％）、「趣味・遊び」（34.5％）、「ライフスタイルの表現」（30.8％）などがあげられた。さらに車選びでは、「走りの性能」（43.7％）と基準にしているのではという回答が最も多かった。女性回答者に限った答えだと、トップの「走りの性能」（63.4％）に続き、「乗り心地」（50.4％）があげられており、車の外観よりも質を重視するという結果になった。 また「強くてかっこいい日本人男性」の運転として（複数回答）は、「ゆとりがある」（50.8％）、「落ち着いている」（46.1％）などが多くあげられた。 一方回答者自身が車を購入する場合、重視する項目（複数回答）として、「価格」（68.5％）、「デザイン」（65.3％）などがあげられた。また回答者自身が一生に一度は乗りたいと思う車を聞いたところ、トップが「外車スポーツカー」（40.5％）で、次いで「国産スポーツカー」（10.6％）、「外車セダン」（8.7％）となり、外車スポーツカーが2位以降を大きく引き離しトップとなった。
「タレント人気度」男性は11連覇のサンドウィッチマン、女性は綾瀬はるかで通算18回目のトップ
