米クアルコム、インド4地域のモバイルブロードバンド周波数帯を10億ドルで落札
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同社は「LTEはインドの2.3GHz帯のモバイルブロードバンドサービスにおける需要に最も適した技術であり、現行の3G HSPAやEV-DOからのシームレスな移行も可能だ」とコメントした。
また3GとLTE対応のマルチモードチップセットを提供するという。これによりインド国内外でのローミングが可能になるとしている。
同オークションは外資企業単独の参加は認められていないため、現地のパートナー企業との協業となるが、同社は近日中にパートナー企業を公表する予定だとしている。今後同社は現地のパートナー企業と共にジョイントベンチャーを立ち上げ、3Gネットワークに加え、LTEサービス提供のためのインフラも整えていく予定。同社は「現地の協業相手として、3G HSPAやEVDOのキャリアを1社、もしくは複数社見つけたい」とコメントしている。