LGエレクトロニクス・ジャパンは7日、3D対応の23V型液晶ディスプレイ「W2363D」を発表。4月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円前後。 同製品は、リフレッシュレート120Hzに対応する解像度1,920×1,080のフルHD液晶ディスプレイ。秒間120フレームの映像を出力することができ、高精細でなめらかな映像が楽しめるという。また、3D世界を体感できるNVIDIA 3D VISIONに対応。対応グラフィックカードとNVIDIA 3D Visionキットを組み合わせることで、多くのPCゲームを奥行きのある3D表示で楽しめる。 そのほか、映像入力から表示までのタイムラグを極限までカットして映像と音声の遅延（ズレ）を低減するスルーモード（2Dのみ）や、搭載するLEDライトを3つのモードで発行させることで音声を視覚的に楽しめるトゥルーライト機能などを備える。 インターフェースはHDMI×2/DVI-D/PCオーディオを装備。輝度は400cd/m2、応答速度は5ms（GTG：3）、コントラスト比は最大70,000:1。視野角は上下160度/左右170度、チルト角は前15度/後5度。消費電力は49W。本体サイズは幅555.5×高さ419.2×奥行き205.95mm、重さは5.2kg（スタンド含む）。付属品は電源コード/信号ケーブルなど。
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