台湾エイサー、Android搭載のネットブックを発表——Windows 7との切り替えが可能 | RBB TODAY

台湾エイサー、Android搭載のネットブックを発表——Windows 7との切り替えが可能

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「COMPUTEX TAIPEI 2009」で参考展示されたAndroid搭載デモ機「Aspire One D250」
  • 「COMPUTEX TAIPEI 2009」で参考展示されたAndroid搭載デモ機「Aspire One D250」
  • 「COMPUTEX TAIPEI 2009」で参考展示されたAndroid搭載デモ機「Aspire One D250」
  • 「COMPUTEX TAIPEI 2009」で参考展示されたAndroid搭載デモ機「Aspire One D250」
 台湾エイサーは現地時間14日、AndroidとWindows 7が切り替え可能なネットブックを発表した。Aspire Oneシリーズとなるが、詳細な型番は不明。

 スペックの詳細や発売日などは現段階では明らかにしていないが、Android OSを選択した場合、18秒の高速なwebアクセスや、わずか3秒のシャットダウンが可能。また、OSの切り替えは再起動なしで、シンプルな手順で行なえる。web閲覧やメールチェックにはAndroidを、そのほかの実作業に関してはWindows 7の機能性を用いることで、状況に応じた使い分けを目論んでいるようだ。

 Android搭載ネットブックの計画は、2009年6月に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2009」で発表済み。COMPUTEX で講演を行なったPresident of IT Products Global OperationのJim Wong氏は、「Androidを採用することで、(ネットブック)は起動もシャットダウンも速くなり、ますます軽快に動作する」と述べていた。ちなみに、COMPUTEXで参考展示されていたAndroid搭載デモ機は「Aspire One D250」である。

 なお米アマゾンは、同製品と思しき「Aspire One D250-1613」の予約受付を開始している。現段階での発売日は未定。予約価格は349.99米ドル。アマゾンで紹介されているマシンは、OSにAndroidとWindows XP Homeを採用する模様。参考までに、アマゾン上に紹介されているスペックは以下のとおり。

・OS:Android/ Windows XP Home(SP3)
・液晶ディスプレイ:10.1V型液晶(LEDバックライト採用、1,024×600ピクセル)
・CPU:Atom N280(1.66GHz)
・HDD:160GB
・メモリ:1GB(最大2GB)
・チップセット:GMA950
・バッテリ:6セル
・バッテリ駆動時間:最大約9時間
・無線LAN:IEEE802.11b/g
・有線LAN:100BASE-TX/10BASE-T
・そのほかの機能:Bluetooth 2.1準拠、webカメラ
・インターフェース:USB2.0×3/ミニD-sub15ピン/メモリカードスロット/ヘッドホン/マイク
・本体サイズ:およそ幅259×高さ25.4×奥行き203.2mm
・重さ:約1.27kg
・カラー:ブラックのみ

■Snapdragon採用のAndroidスマートフォン「Acer Liquid」も発表

 また、同日のリリースでは最新版のAndroid 1.6を搭載した新型スマートフォンの「Acer Liquid」も発表された。世界で初めて米Qualcomm社の携帯電話向けチップセットSnapdragonを採用し、Wide VGA(800×480ピクセル)に対応したという。これにより、webアクセスの高速化やスムーズなストリーミング、高精細な画面表示が可能になったとしている。そのほか、長時間バッテリ駆動、新しいユーザーインターフェースの採用などを明らかにしている。カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色。

 米Gartner社の最新調査結果によれば、2009年第3四半期のワールドワイドPC市場において、エイサーはデルを抜いて世界第2位に躍進。先日にはWindows 7搭載のノート主力機「Aspire Timleineシリーズ」などを発表している。
《小口》

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