いまだ根強いお笑いブームだが、このブームはテレビでよく見るコント・漫才中心の“お笑い”と呼ばれるジャンルと、落語などの伝統的な芸能ジャンルでの2つの異なるブームが重なっているとの見方ができる。そこで、“コント・漫才好き女性”と“落語好き女性”は実は大きく異なる2つのグループであると考えたソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが、それぞれに対して意識調査を行った。 「現在好きな芸人を好きになった理由」について聞くと、“コント・漫才好き女性”と“落語好き女性”では明確な差が表れた。“コント・漫才好き女性”の14.5％が「イケメンだから」と回答しているのに対し、“落語好き女性”では4.0％。同様に、「エロそうだから」との回答も“コント・漫才好き女性”8.0％、“落語好き女性”4.0％という結果となった。漫才好きな女性は、落語好きの女性以上に外見を重視するようだ。 「理想の告白」について聞くと、“落語好き女性”の15.5％が手紙や電話、メールでの告白のほうが面と向かって告白されるよりも良いと回答。“コント・漫才好き女性”の6.0％を大きく上回っており、落語好き女性のシャイさがわかる。 「キスは何回目のデートからOKか」との質問では、“コント・漫才好き女性”の54％が3回目までのデートでOKとしているのに対し、“落語好き女性”では20％以上が「付き合ってからも心許せるようになるまでキスはNG」と回答。やはりここでも落語好き女性の慎重な様子が伺える。 また、「男性からの絵文字メールは許せるか」との問いに、「NG」と答えた“落語好き女性”は14.5％。“コント・漫才好き女性”の4.0％を大きく上回る。これらの結果を見て、男性諸君は女性の見ているお笑いのタイプが気になるのではないだろうか。
ノンスタ井上、ディープキス写真投稿
