パナソニック、ハイビジョン動画撮影が可能なデジタル一眼カメラ「DMC-GH1」の単体販売と標準ズームレンズキット | RBB TODAY
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パナソニック、ハイビジョン動画撮影が可能なデジタル一眼カメラ「DMC-GH1」の単体販売と標準ズームレンズキット

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LUMIX DMC-GH1 コンフォートブラック
  • LUMIX DMC-GH1 コンフォートブラック
  • コンフォートブラック
  • コンフォートレッド
  • コンフォートゴールド
 パナソニックは18日、デジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GH1」のボディ単体での発売を発表。6月12日より発売する。価格はオープンで、予想実売価格は100,000円前後。また、「LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」をセットにしたレンズキット「LUMIX DMC-GH1A」も同日発売する。価格はオープンで、予想実売価格は120,000円前後。

 DMC-GH1は2009年4月に発売されたデジタル一眼カメラ。当初は高倍率10倍ズームレンズ「LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-F5.8 ASPH./MEGA O.I.S.」とのレンズキット販売のみだったが、新たに14-45mmの標準ズームレンズをセットにしたレンズキットLUMIX DMC-GH1Aを発表。LUMIX DMC-GH1のボディ単体でも発売するという。カラーはLUMIX DMC-GH1Aがコンフォートブラック/コンフォートレッド/コンフォートゴールド、LUMIX DMC-GH1はコンフォートブラックのみとなる。

 DMC-GH1は、マイクロフォーサーズ規格を採用し、一眼レフからミラーを取り払うことによって小型・軽量化を実現したミラーレス構造のデジタル一眼カメラ。AVCHDとMotion JPEGの2つのファイル形式に対応するハイビジョン動画撮影の機能を搭載する。動画撮影はフルタイムAFにも対応。

 ドルビーと共同開発したウィンドカット機能を装備し、風の強い日でも風切り音を低減させるステレオマイクをボディ上部に搭載する。

 そのほか、可動式液晶ディスプレイとライブビューファインダーを自動切り替えする「Wライブビュー」、シーンに合わせてカメラがさまざまな設定を自動で行い動画撮影中も使用可能な「おまかせiA機能」などを搭載する。

 おもな仕様は以下のとおり。

・撮像素子:4/3型 Live MOSセンサー
・対応メモリ:SDHC/SD
・液晶ディスプレイ:3型TFT(46万ピクセル)
・ファイル形式:静止画RAW/JPEG、音声付静止画JPEG+Quick Time、動画AVCHD/QuickTime Motion JPEG
・色空間:sRGB/Adobe RGB
・ISO感度:最大3200
・シャッタースピード:60〜1/4000秒(バルブ最長約4分)
・連続撮影:最大約3コマ/秒(高速)、最大約2コマ/秒(低速)
・インターフェース:AV出力/USB2.0/HDMI/マイク端子
・バッテリ:リチウムイオンバッテリーパック
・撮影可能枚数:約300枚(CIPA規格)/約320枚(LVF使用時)
・本体サイズ:幅124×高さ89.6×奥行き45.2mm
・重さ:385g
・付属品:バッテリパック/バッテリーチャージャー/ACアダプタ/電源コード/DCケーブル/AVケーブル/USBケーブル/ショルダーストラップ/ボディキャップなど
・カラー:コンフォートブラック/コンフォートレッド/コンフォートゴールド

 LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.は、9群12枚(非球面1枚)のレンズ構成の標準ズームレンズ。焦点距離は35mm判換算で28〜90mm、光学式の手ブレ補正を搭載する。

 おもな仕様は、マウントがマイクロフォーサーズマウント。最小絞り値がF22。開放絞りがF3.5〜F5.6。絞り形式が7枚羽根(円形虹彩絞り)。撮影可能範囲は0.3m〜。最大撮影倍率は0.17倍。フィルターは径52mm。本体サイズは径60×長さ60mm。重さは約195g。
《満井》
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