一方マイクロソフトが提供する検索サービス「Microsoft Live Search」において、もっとも検索されたキーワードを発表する「MSN気になる言葉」ランキング(集計期間3月15日〜21日まで)では、大手サイトや「藤原紀香」「ETC」などを抑え「WBC」が全体の3位に急上昇した(ちなみに1位:Yahoo、2位:google)。この他「WBC速報」が圏外→13位に向上するなど、関連検索キーワードも軒並み急上昇した。
なおMicrosoft Live Searchは全世界48カ国/地域で利用されているが、米国内からの「WBC」検索数と、日本国内からの「WBC」検索数を比較した場合、準決勝「日本対アメリカ」当日の現地時間3月22日においても、米国内からの検索数は、日本国内からの検索数と比較してわずか1/17程度。米国からの検索数がもっとも高まった18日(二次予選最終試合)においても、およそ1/10程度にとどまったという(純粋に検索数のみを比較したもので、国別の人口やユーザ数は考慮されていない)。
《冨岡晶》