YouTube、動画をオフライン視聴できるダウンロード機能に対応開始 | RBB TODAY
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YouTube、動画をオフライン視聴できるダウンロード機能に対応開始

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一部動画はすでにダウンロード可能となっている(画面はスタンフォード大学の講義の模様)
  • 一部動画はすでにダウンロード可能となっている(画面はスタンフォード大学の講義の模様)
 米YouTube(ユーチューブ)は現地時間12日、動画のダウンロード機能に対応した。

 同社が公式ブログで明かしたところでは、すでにいくつかのパートナー企業・組織と作業を開始しており、いくつかのビデオがダウンロード可能となっている。たとえばスタンフォード大学、デューク大学、UCバークレイ大学、UCLA、UCTV(UCシステムによる放送プログラム)などの講義の模様などが、無料ダウンロード可能となっている。

 ビデオ投稿者は、無料なのかGoogle Checkoutを利用した少額決済で提供するのかを選択できる。配布条件は「個人、非営利」「Creative Commons(注意を表示-非営利-改変不可)」「Creative Commons(注意を表示-非営利-改変可能)」「Creative Commons(注意を表示)」「パブリックドメイン」の5つから選択可能で、有料の場合、同社の決済機能「Google Checkout」を利用することで、視聴者はビデオをダウンロードできるようになる。

 対応動画のダウンロードは、画像の左下にある「Download this video」リンクをクリックする。再配布などに関する条件、「High Quality MP4」など動画形式、そして「Download」ボタンが表示される。ボタンをクリックすれば、ブラウザのダウンロード機能で動画が保存できる。ダウンロードした動画は、対応する再生ソフトをユーザが自由に選択し再生可能となる。なおダウンロード履歴は、「My Videos」の中にあらたに用意された「My Purchases」からたどることができる。
《冨岡晶》
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