愛知県教育委員会、F5の「FirePass」を採用、教育用ネットから行政ネットの利用が可能に
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愛知県では、行政職員が業務のために利用する行政ネットと県立学校の教育のために提供されている愛知エースネットという異なる2つのネットワークが存在しているが、行政ネットに用意されている勤怠管理や給与明細、旅費精算などの業務アプリケーションを教員が利用することになったため、異なるセキュリティポリシーで運用されているネットワークセグメントの壁を越えたセキュアなアクセスの実現が必須となっていた。FirePassは2007年10月から導入されているが、今回、ある一定のセキュリティ条件を満たす端末からのみアクセスを許可するという方法で教職員に行政ネットへのアクセスを開放することとなった。
愛知県では、約1万人の教職員の利用を予想していて、始業前や授業終了後、昼休みにアクセスが集中することを想定し、BIG-IP Local Traffic Managerの負荷分散機能をあわせて利用することで、同時接続が4,000人となっても問題のない処理能力を確保した。
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